実行委員長ごあいさつ

とかく芸術文化は「後回し」にされがちでした。何かもらえるわけでもなく、お腹が満たされるわけでない、何の役にも立たない、と。一方、生物は排泄をしないと生きていけません。人間にとって「トイレ」はなくてはならないものです。

その「トイレ」に「アート」が!

「アート」は人間にとってなくてはならないものであることが、ここ大分市で証明されます。

「おおいたトイレンナーレ」は、《ひらく》をキーワードに芸術文化を通して中心市街地の活性化事業として2013年から準備を進めてきました。街が《ひらく》、街に《ひらく》。アートを通して、心が《ひらく》。

言葉あそびから始まった「トイレンナーレ」です。気軽にアートを楽しみに、用を足しに?街に来てください。そして、「かわいい!」「うちもこんなトイレが欲しい!」や、「どうしてこの作品を作ったんだろう?」「これはこういうことを意味しているんじゃないか?」と感じてほしいと思います。作品を前に、みなさんがどう思うか、それは自由です。その自由を思う存分楽しんでください。

みなさまのご来街、心よりお待ちしております。

おおいたトイレンナーレ実行委員会
委員長 八坂千景