上田 假奈代

01 | 上田 假奈代

1969年生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。92年から詩のワークショップを手がける。01年「詩業家宣言」を行い、さまざまなワークショップメソッドを開発し、全国で活動。03年ココルームをたちあげ「表現と自律と仕事と社会」をテーマに社会と表現の関わりをさぐる。08年から西成区(通称・釡ヶ崎)で喫茶店のふりをしている。「ヨコハマトリエンナーレ2014」に釡ヶ崎芸術大学として参加。NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表。大阪市立大学都市研究プラザ研究員。2014年度文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞。

トイレの個室にお客様を連れ込み、詩の朗読を行います。

トイレ連れ込み朗読+ミニ朗読会
カモシカ書店(大分市中央町2丁目8-12)
8月28日[金]20:00-21:30
8月29日[土]11:00-12:30
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chelfitsch

02 | 岡田利規

1973年横浜生まれ。演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰。活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。05年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。同年7月『クーラー』で「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005-次代を担う振付家の発掘-」最終選考会に出場。07年デビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を新潮社より発表し、翌年第二回大江健三郎賞受賞。12年より、岸田國士戯曲賞の審査員を務める。13年には初の演劇論集『遡行 変形していくための演劇論』を河出書房新社より刊行。

雑居ビルにある、別の世界へ通じるかのような共用トイレの日常をちょっと浮遊した異空間に。

つぎの世界のすぐ手前(2015年新作)
府内中央ビル(大分市府内町1丁目6-27)
常時
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川崎泰史
photo : yasunori takeuchi

03 | 川崎泰史

造形作家。1983年佐賀県生まれ。2010年より活動を開始。人間の身体におけるかたちへの興味や、その美しさの追求ではなく、その人の持っている自我や人格、人柄などの内面の情報から表面を造形した人物像を制作している。2013年より、大分県別府市のアーティストが居住するアパート「清島アパート」に拠点を移し活動中。

童話をモチーフにした、表情豊かでかわいらしい作品が雑居ビルのトイレでお出迎え。

北風と太陽~考えたってしょうがないじゃん~(2013年)
WAZAWAZAビル2階(大分県大分市中央町3丁目5-16)
8:00-22:00
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コンタクト・ゴンゾ

04 | コンタクト・ゴンゾ

肉体の衝突を起因とする独自の牧歌的崇高論を構築し、それをもとに即興的なパフォーマンス、映像、写真などを制作。contact Gonzoとは集団の名称であると同時に方法論の名称でもある。急斜面や高速で撃たれる果物、個々に作る作品や料理などによりお互いがインスパイアされつかみ合う。その背後には山がある。現メンバーはNAZE、松見拓也、三ヶ尻敬悟、塚原悠也の4名。2015年よりセゾン文化財団シニア・フェロー助成採択。

鑑賞方法

gonzohereinfo@gmail.com 宛に、携帯電話などからメールを送信してください。折り返し、自動返信メールが届きます。
※迷惑メールとして認識されるのを防ぐため、メールタイトルになんらかの文字を記入してください。
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パフォーマンス公演

まるでケンカや格闘技のようにも見えるパフォーマンスを、ビルの屋上で展開します。

若竹ビル(大分市府内町2丁目4-5)
7月18日[土]20:00 –
7月19日[日]17:00 –
(所要時間30分程度)
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suiko
photo : yasunori takeuchi

05 | SUIKO

グラフィティ・アーティスト/グラフィティショップ兼アートスタジオ「dimlight」代表。広島を拠点に世界各国を巡るグラフィティ・アーティスト、デザイナー。国内初のグラフィティ企画展「X-COLOR」(水戸芸術館、2005年)以降活動規模を拡大。近年は壁を媒体とした表現にとどまらず、WaltDisney社、コカ・コーラ社、アディダス社、ECKOunltd.社などへもアートワークやデザインを提供するなど表現領域を広げている。

壁面に描かれたグラフィティが無限に広がっていくかのような空間。2つの作品の違いも楽しんで。

色、カタチ、生命/letter~酔狂~(2013年)
the bridge(大分市中央町3丁目3-19)
11:00-23:00
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高山 明(PortB)・小野正嗣・林 立騎(Port観光リサーチセンター)

06 | 高山 明(PortB)・小野正嗣・林 立騎(Port観光リサーチセンター)

2002年東京にて結成。演出家・高山 明を中心にプロジェクトごとに形を変えて作られる創作ユニット。実際の都市を使ったインスタレーション、ツアー・パフォーマンス、社会実験的プロジェクト、言論イベント、観光ツアーなど、多岐にわたる活動を展開、演劇の可能性を拡張し、社会に接続する方法を追求している。2013年にはシンクタンクPort観光リサーチセンターを設立し、『東京ヘテロトピア』を発表、4人の作家(管 啓次郎、小野正嗣、温 又柔、木村友祐)とのコラボレーションは2015年春にiPhoneアプリ化され、注目を集めている。

8月18日(火)に大分合同新聞の紙面で公開される大分県出身の小説家・小野正嗣による小説を、様々なメディアとともに大分のまちに展開する参加型の演劇作品。作品のクライマックスにはイベントも開催します。ぜひご参加ください。

大分メディアコレジオ(2015年新作)
大分銀行赤レンガ館2階 大ホール
8月30日[日]15:00-18:00
講師│小野正嗣、高山明、竹井成美、林立騎
定員│120名
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トーチカ
photo : yasunori takeuchi

07 | トーチカ

メディアアーティスト。ナガタタケシとモンノカヅエによる1998年より活動を始めたクリエイティブユニット。共に1978年生まれ。様々な手法を用い、商業フィルム、現代美術など、業界の垣根を超えて活動を行う。どのような制作においても「実験的精神」を掲げ、試行錯誤の中から、ハッピーアクシデント(偶発的な幸運な出来事)を誘う。

夕暮れ時になると、公園のトイレの外壁に張られた鏡の向こうにラクガキをする人々の姿が映し出されます。

トイレのラクガキ(2013年)
若草公園(大分市中央町2丁目4)
常時(上映時間は17:30-0:00)
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ナデガタ・インスタント・パーティー

08 | Nadegata Instant Party(中崎 透+山城大督+野田智子)

美術家の中崎 透と山城大督、アートマネージャーの野田智子ら3人によるアーティスト・ユニット。プロジェクトを実施する場所や状況に応じて最適な「口実」を立ち上げることから作品制作を開始する。インスタレーション、イベントなどに様々な人々を巻き込み、「口実」によって「現実」が変わっていくプロセスそのものが彼らの作品行為である。代表作に《24 OUR TELEVISION》 国際芸術センター青森、《カントリー・ロード・ショー/COUNTRY ROAD SHOW》東京都現代美術館などがある。

駅前ビルの屋上に、誰もが楽しめる期間限定の極上屋上庭園が誕生します。人力メリーゴーランドをはじめ、おもしろ屋台や飲食ブース、イベントステージなど、おたのしみがいっぱい!入場無料。詳細はこちらをご覧ください。

ウイング大分駅前店 屋上駐輪場(大分市中央町2丁目1-1)
※作品に関する説明会を7月20日[月・祝]に開催します。
9月19日[土]-9月23日[水・祝]16:00-20:00(最終日は18:00終了)
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西山 美なコ・笠原美希・春名祐麻
photo : yasunori takeuchi

09 | 西山 美なコ・笠原美希・春名祐麻

西山 美なコ│美術家。1965年兵庫県生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。「かわいい」や「ピンク」を全面に押し出した作品で注目を集める。女性性や装飾と社会の関係性などをテーマに、国内外で活動中。
笠原美希│美術家。1988年 奈良県生まれ。京都精華大学芸術学部大学院修了。日常的に目にするものから、信仰や社会の捉え方を問うものまで、多岐に渡るテーマで自身の足元を見つめ直し、社会の断面を切り取る。
春名祐麻│美術家。1988年兵庫県生まれ。京都精華大学芸術学部大学院修了。大人がコスプレをして授業を展開する「体操服プロジェクト」など、主に「性」をモチーフにシリアスになりがちな社会を風刺する作品を制作。

公園のトイレが巨大なフェイク・スイーツに変身! 甘くかわいらしいこの作品は、私達の現在と未来を問いかけています。夜にはまた違った表情をみせます。作品特設サイトもあわせてご覧ください。

メルティング・ドリーム(2014年)
ふないアクアパーク(大分市府内町2丁目3)
常時(ライトアップは日没-0:00)
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藤 浩志
photo : yasunori takeuchi

10 | 藤 浩志

美術作家、十和田市現代美術館館長。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了後、パプアニューギニア国立芸術学校講師、都市計画事務所勤務を経て藤 浩志企画制作室を設立。「ヤセ犬の散歩」「お米のカエル物語」「VinylPlasticsConnection」「Kaekko」「藤島八十郎をつくる」等、各地で対話と地域実験の場を作る美術類のデモンストレーションを実践。活動の連鎖を促すシステム型作品にも興味を注いでいる。

いらなくなったおもちゃで作った、世界に一つだけのトイレ・ミュージアム。市民が学芸員になり企画展示しました。

UTTM~UsedToysToiletMuseum~(2013年)
iichiko総合文化センター1階(大分市高砂町2-33)
7:30-22:30
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藤本隆行

11 | 藤本隆行(Kinsei R&D)

1987年からダムタイプに参加し、主に照明並びにテクニカル・マネージメントを担当する。21世紀に入ってからは、LED照明を使った舞台作品の制作を開始。最近の作品としては、2013年に白井剛との共作として、愛知トリエンナーレ、神奈川芸術劇場、香港文化中心にて発表された「Node/砂漠の老人」、2014年に韓国の振付家JungYoungdooとの共作として神奈川芸術劇場で発表された「赤を見る/SeeingRed」がある。またその他にも、国内外のアーティストとのコラボレーションを活発に行い、2010年からは大阪の山本能楽堂にて、古典的な能の演目にLED照明デザインを付ける試みも始めている。その仕事は、デジタル技術を積極的に舞台や美術作品に援用することで、身体とテクノロジーが確かな相互作用を結び、より解像度と強度の高い経験を観客に提示することをめざしている。

図書館や公民館などを含む複合施設の男子トイレで、これまでにない音と光の知覚体験が待っています。

Boundary line you’ve made(できちゃった境界線) (2015年新作)
ディレクション│藤本隆行(Kinsei R&D)
サウンドデザイン│今井 健太郎
協力│STAGE CREW NETWORK
機材協賛│カラーキネティクス・ジャパン株式会社
技術協力│有限会社 タマ・テック・ラボ
コンパルホール3階(大分市府内町1丁目5-38)
10:15-17:45
毎月第2月曜日
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眞島竜男
photo : yasunori takeuchi

12 | 眞島竜男

1970年東京都生まれ。1993年、Goldsmiths College, University of London美術科卒業。1997─2000年、スタジオ食堂参加。2000─2004年、BゼミLearningSystem専任講師。2011─2014年、清島アパート入居。2013年─、武蔵野美術大学造形学部油絵学科非常勤講師。写真、ビデオ、彫刻、テキスト、パフォーマンス、レクチャーなど、多様なメディアによる作品を発表。

約90分にわたるマンツーマンの現代美術史講座。歴史をひもとき、今わたしたちの生きる時代を見つめ直します。

現代美術史講座「現代アートはどこから来たのか」(2014年)
大分フォーラス 5階(大分市中央町1丁目2-7)
10:00-20:00
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松蔭浩之

13 | 松蔭浩之

現代美術家。1965年福岡県生まれ、88年大阪芸術大学写真学科卒業。アートユニット「コンプレッソ・プラスティコ」で、90年ヴェネチア・ビエンナーレ・アペルト部門に世界最年少で出展。以後個展を中心に国内外で活動。写真、パフォーマンス、グラフィックデザインなど幅広く手掛ける。06年シンガポールビエンナーレほかにも日本代表として参加。アート集団「昭和40年会」会長。「美学校」において後輩の育成にも当たっている。

ヴェネチア・ビエンナーレに史上最年少で参加した伝説のアーティスト・松蔭浩之が大分市のために2つの新作を発表!

A STEREO PORNO(2015年新作)
坐(あぐら)(大分市府内町3丁目7-33Bアパートメント3F)
19:00-2:30
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B 水に流して(2015年新作)
&NEWS(大分市府内町1丁目6-43Bスクウェアビル2F)
11:30-19:30
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宮崎 勇次郎

14 | 宮崎 勇次郎

1977年大分生まれ。2001年東京造形大学美術I類卒業。2005年の「トーキョーワンダーウォール公募2005」トーキョーワンダーウォール大賞を皮切りに、2007年「VOCA展2007」、2009年「neoneo展Part1[男子]─ネオネオ・ボーイズは草食系?」高橋コレクション展。2013年「第16回岡本太郎現代芸術賞」展(東京)など。実家は大分市下郡で銭湯を営んでおり、壁に描かれたペンキ絵はとても身近なものだったという。大学時代に銭湯の背景絵師に手ほどきを受けた経験から生まれるその作品は、鮮やかな青空や香り立つような樹木の緑と富士山をベースに出来ている。

トイレ壁面をキャンバスに描いた極彩色の風景画には、この場所に関わる人々の想いが込められています。

 旅するトイレ (2015年新作)
二代目与一(大分市中央町2丁目3-7)
11:00-21:00
毎月第1・第3月曜日
※応援プログラムとして、会期中に大分市末広町の光西寺にて個展を開催します。
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目

15 | 目

個々のクリエイティビティを特性化し、連携を重視するチーム型芸術活動。中心メンバーは、アーティストの荒神明香、ディレクターの南川憲二、制作統括の増井宏文の3名。果てしなく不確かな現実世界が実感に引き寄せられる「体験」を作品として展開している。これまで「たよりない現実この世界の在りか」/資生堂ギャラリー、「おじさんの顔が空に浮かぶ日」/宇都宮美術館館外プロジクト、「世界に溶けるドキュメント」/ヨコハマ・パラトリエンナーレなど、さまざな方法で作品を発表。

壁の向こう側にある、住人しか知らない空間。この作品は、普段目にすることがない商店街の裏側を作品を通じて自在に行き来します。

見立線(2015年新作)
モリムラ寝装(大分市中央町1丁目1-13)
10:00-17:00
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安野太郎

16 | 安野太郎

作曲家。日本とブラジルのハーフ。いわゆるDTMやエレクトロサウンドとしてのコンピューター・ミュージックとは異なる軸でテクノロジーと向き合う音楽を作ってきた。代表作に『音楽映画』シリーズ、『サーチエンジン』、『ゾンビ音楽』がある。これまでにCD『デュエット・オブ・ザ・リビングデッド』『カルテット・オブ・ザ・リビングデッド』をpboxxレーベルよりリリース。第12回・第17回文化庁メディア芸術祭、第7回JFC作曲賞受賞。

キリシタン大名の娘、ソニコ姫は、禁教の時代において生涯信仰を貫きました。姫の愛した笛の音が、現代に蘇る!

ソニコ姫の秘蹟その痕跡/ノイズ(2015年新作)
大分城址公園(大分市荷揚町4)
9:00-21:00
※サウンドインスタレーションの鑑賞は女子トイレのみ。多目的トイレにも展示がございます。
この作品は架空のストーリーを基に制作されており、登場する人名は実在する人物とは無関係です。また府内城は大友宗麟が普請した城ではありません。
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